前回に引き続き、ワークマン広報部の鈴木様にインタビューを行っています。
- インタビュー記事一覧(クリックすると展開されます)
- ①ワークマンが歩んだ歴史。リーマンショックがオリジナル商品開発のきっかけだった?
②ワークマンの歴史を変えたある異常値…。バイカーからの熱烈な支持を集めたある商品とは?
③「まさかこの行列ってうちの店?」話題のワークマンプラス開店時のエピソードに迫る!
④ワークマンシューズ・ワークマンプロ そしてキャンプ用品販売など、新しい取り組みが目指す道
⑤ワークマンを支えるアンバサダー制度。無報酬でも続く理由
⑥広報部の鈴木さんに聞く!いま、おすすめしたい3つのオリジナル商品(シリーズ)とは?
⑦ワークマンは10年後にどうなっている?ワークマンプラスやワークマンプロの店舗数は?
前回は、「ワークマン」という名前がメディアに頻繁に登場するきっかけとなった、ワークマンプラス開店時のお話についてお聞きしました。今回は、ワークマンプロ・ワークマンシューズのような新業態についてお話を聞いてみました。
前回記事の続きなので、まだの方は是非そちらから読んでみてください。
鈴木様のご経歴
2009年に新卒で株式会社ワークマンにご入社。現在14年目。
店長職経験後に様々な地域のSV(スーパーバイザー)として活動。その後、広報部に移り、現在は広報部チーフを務める。
ワークマンシューズ・ワークマンプロ出店の経緯
最近、ワークマンプロやワークマンシューズなど、新しい業態の店舗が登場したというニュースを拝見しました。
ワークマンシューズについて
ワークマンシューズはどういった経緯で出店されたのでしょうか?
ワークマンプラスの路面店でも、靴の売り上げは伸びていました。
ただ、店舗のスペース的にこれ以上アイテム数が増やせないという事情があり、シューズを多めに置ける店舗を作ろうということでワークマンシューズを出店しました。
なるほどです。人気の商品により特化した店舗を作ろうと。
もちろんワークマン・ワークマンプラスで置いている商品を中心に並べてはいますが、女性用のパンプスなど、女性に特化した製品も陳列しています。
そのため、現状ワークマンシューズは、ワークマン女子に隣接しています。
ワークマン女子にご来店される方を、ターゲットにされているということですね。
そうなんです。
ワークマン女子に来ていただけたお客様が、ちょっと可愛らしい安くて高機能な靴を、隣の店舗で買える点が売りになっていますね。
ありがとうございます。
ワークマンプロについて
ワークマンプロはどのような店舗なのでしょうか?
ワークマンプロはまだ1店舗しかないのですが、10年以内に200店舗を目指して増やしていく予定です。
既存の店舗を転換するのではなく、新しくお店をオープンされるということですか?
いえ、既存の店舗の中で、職人色の強い店を今後ワークマンプロに転換していきます。
現在既存店舗をワークマンプラスに転換していますが、その中でプラスにする必要がないくらい、職人の方がご来店される店舗もあります。
そのような店舗をワークマンプロとしていく予定です。
そういう狙いなんですね。「プロ」っていうのも、何だか行きたくなりますね!笑
キャンプ用品を開発されたきっかけと、現状の売り上げ
続いて、ニュースになって個人的に気になっていた、キャンプ用品について聞いてみました。
最近、キャンプ用品を出されたというニュースを拝見しました。
それはワークマンシューズのような新しい業態というわけではないのでしょうか?
はい。新しい業態ではなく、これまでのワークマン・ワークマンプラス・ワークマン女子に置いてあります。
ただ、例えばテントとか面積を取る商品は、基本的にはウェブ販売をしていて、店舗で受け取れるようにしています。
ワークマン女子はアイテム数が少なくスペースがあるので、一式取り揃えてはいますが、その他ではウェブから購入をお願いしています。
キャンプ用品を作られたきっかけは何かあるのでしょうか?
作業用の商品をキャンプに利用されるお客様が増えていました。
例えば、元々作業をする人向けに、夏場にペットボトルがぬるくならないようなペットボトルホルダーを作っていましたが、それを一般の人にも買っていただけていました。
なるほど、こちらでも意図しない使われ方があったんですね。
また、フィールドコアというアウトドアでも使えるブランドを出していますが、それをキャンプで着ていただいている方が多かったです。
その辺の市場調査も含めてキャンプ場に行ったところ、ワークマンが職人用に売ってる工具をキャンプ用に使っている方が多かったんですよね。
服だけではなく、工具でもワークマン商品を使っていたんですね!
そのあたりから、意外とキャンプとワークマンって親和性高いんじゃないかなということで、キャンプ用品を2019年あたりから販売し始めました。
2021年にはノコギリとかハサミとか、またメスティンなども発売を開始しました。
それが好調に売れてまして、2022年の2月22日っていう覚えやすい日に本格的にキャンプギアを販売開始しました。
そういった流れがあったんですね。日にちも覚えやすいです笑
開始から半年以上経ちましたが、現状の売り上げはいかがでしょうか?
今のところすごく好調に推移しています。1年で40億売れたらいいなという目標を立てていたんですが、このままだと超えると思います。
さすがですね!いま商品を拝見していますが、とても安いですね。
テントが5000円を切っています。
普通は一式揃えたら5~6万、もしくは10万以上します。
手軽に始められるように、それこそ1万円以下で揃うキャンプグッズとして売り出しています。
基本的にウェアで培った機能をそのままキャンプギアにも活かしたので、新たに開発費用がかからず、そういう意味でもコストダウンができました。
まとめと次回
ワークマンプラス・ワークマン女子がとても人気ですが、需要に合わせて、ワークマンプロやワークマンシューズが登場しています。また、新しい店舗の形というわけではないですが、キャンプ用品も販売開始しました。
今後も、新しい商品や業態が登場するかもしれません。色々な切り口が考えられると思うので、今からそんな未来が楽しみです!
個人的には、防災関連の商品のみを扱うワークマンが登場すると、人気が出そうだと勝手に思っています…。
これまでのインタビューでも分かる通り、ワークマンはSNSの声をうまく拾い上げながら新しい形を生み出しています。次回は、そんな声を拾い上げる、アンバサダー制度について深堀りしていきます!お楽しみに!
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④ワークマンシューズ・ワークマンプロ そしてキャンプ用品販売など、新しい取り組みが目指す道
⑤ワークマンを支えるアンバサダー制度。無報酬でも続く理由
⑥広報部の鈴木さんに聞く!いま、おすすめしたい3つのオリジナル商品(シリーズ)とは?
⑦ワークマンは10年後にどうなっている?ワークマンプラスやワークマンプロの店舗数は?