お散歩委員会のチャーリ料理長です!今週のスポーツ談義がやってまいりました!
個人的には、ただいま夏のトライアスロン参加に向けて体を絞っているのですが、先週の日曜日だけ通常の食事に戻すチートデイを設けてみました!
うまくいくかどうかはわかりませんが、目標の体重・体脂肪率まで毎日の筋トレと休日のハードワークを行なって落としていきます!
余談はここまでにして、今週もプロチームや団体、個人の動向をまとめていきます!
今週の群馬スポーツ(2022年2月第2週)
今週も北京オリンピックが続いております!日本代表も、スキーフリースタイルモーグル男子の堀島選手の銅メダルを皮切りに、メダル獲得や入賞を果たした選手が続々と現れています!
群馬県出身のスピードスケートの土屋 良輔選手の結果は、最後にお伝えします。
また、先週のPickupにて、名前を挙げた、不破 聖衣来選手(拓殖大学)の動向ですが、2月20日に大阪市のヤンマーフィールド長居と長居公園内特設コースで開催する第2回全国招待大学対校男女混合駅伝に出場予定です。
そして、2月26日の日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競争(福岡・海の中道海浜公園)に、福岡クロカン・クロカン日本選手権の実行委員会は8日、大会のエントリー選手を発表した中に、不破選手の名前がありました。
シニア女子8キロに出場予定で、注目は東京オリンピック陸上女子1500メートルで8位に入賞した田中 希実選手(豊田自動織機TC)との直接対決が実現することが明らかになりました!
新型コロナウイルスの感染の拡大状況によっては開催中止となる場合がありますが、開催した場合は、2月27日のスポーツ談義で結果をお伝えします。
今週のB.LEAGUE
群馬クレインサンダーズ
今週の群馬クレインサンダーズの結果ですが、2試合行われました!
2月12日(土) 第17節 対川崎ブレイブサンダース戦 101-95
今回はコロナ感染で延期になっていた第17節で、先週新潟に敗戦したがサンダー対決は見事勝利し、連敗にはしませんでした。
そして、現在東地区1位の川崎に勝利したことは、不調が続いていた群馬にとっては大きいと思います。
特にこの試合は、五十嵐選手のスリーポイント三連続が第三クオーターに決まったことが試合を群馬ペースに持ち込んだ印象でした。
2月13日(日) 第17節 対川崎ブレイブサンダース戦 81-73
サンダー対決2連戦は、見事勝利し、二連勝になりました!
この日は、序盤はシーソーゲームでしたが、川崎は第1クオーターはスリーポイントがなかなか決まらず苦戦しており、対する群馬は五十嵐選手をはじめ、山崎選手、チェンバース選手、パーカー選手も複数回スリーポイントを決めるなど、なかなかの出だしで、中盤からは川崎に退場者が出るなどし、徐々に群馬ペースになり、そのまま逆転を許すことなく勝利しました!
この二日間は、上位の川崎ブレイブサンダースと当たるということで、後半戦に勢いがつくかどうかの試合でしたが、この二連勝はとても大きな勝利だと思うので、後半戦の巻き返しを大いに期待します!
今週のJリーグ
ザスパクサツ群馬
今週のザスパクサツ群馬ですが、2月8日にクラブに関するニュースがありました!
カインズが、群馬県前橋市に対し、サッカーグラウンドなどを整備する総額18億円を寄附しました。
株式会社オープンハウスが、群馬クレインサンダーズと太田市に対しても使用した、企業版ふるさと納税である「地方創生応援税制」をカインズも活用し、ザスパクサツ群馬の練習場として使用され、地域住民も活用できるようにするそうです。
ザスパクサツ群馬は、J1~J2の所属チームとして唯一、専用の練習場・クラブハウスを持っておらず、前橋市の施設を賃借して練習する形になっていましたが、ようやくその夢が現実となります。
2022年内にグラウンドの整備に着工する予定で、2023年の利用開始を計画しているそうです。
そして、トレーニングマッチの結果をお伝えします。
2月12日(土) トレーニングマッチ 対Y.S.C.C.横浜戦(45分×3)変則マッチ 1-1
細貝 萌選手の得点でドローで試合終了しました。
来週の開幕に向けて頑張っていってもらいたいです。
今週のV.LEAGUE
群馬銀行グリーンウイングス
今週の群馬銀行グリーンウイングスの結果です!
2月12日(土) 2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN 対フォレストリーヴズ熊本戦 中止
2月13日(日) 2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN 対JAぎふリオレーナ戦 中止
12日、13日両日とも公式戦中止のため、に紅白戦を行いました。
今週のテニス
森田 あゆみ選手
2月7日(月)から行われている、W15 MONASTIR(チュニジア)に森田 あゆみ選手が出場しました。
2月8日(火) W15 MONASTIR(チュニジア)06A ラウンド32 対Zhuoma Ni Ma選手戦 5-4 途中棄権
W15 MONASTIR(チュニジア)のシングルス1回戦ですが、森田選手の右足ハムストリング負傷の為、不戦敗となってしまいました。
次戦は、2月21日を予定しています。
今週の陸上競技
SUBARU陸上部
今週のSUBARU陸上部ですが、鈴木 勝彦選手が2月13日(日)に第50回全日本実業団ハーフマラソン(男子ハーフマラソンの部)に出場しました。
2月13日(日) 第50回全日本実業団ハーフマラソン(男子ハーフマラソンの部) 58位 1時間2分2秒 (トップと1分24秒差)
レース内容はあまりよくなかったらしいですが、設定タイムよりは、クリアできたそうです。(本人のTwitterより)
ヤマダホールディングス陸上部
続けて、今週のヤマダホールディングス陸上部ですが、筒井 咲帆選手が同じく第50回全日本実業団ハーフマラソン(女子ハーフマラソンの部)に出場しました。
2月13日(日) 第50回全日本実業団ハーフマラソン(女子ハーフマラソンの部) 4位 1時間09分54秒 (トップと1分58秒差)
思ったよりもきつく、離れそうだったが、楽しく走れて嬉しかったそうです。(本人のTwitterより)
今週の北京オリンピック
スピードスケート
今週の北京オリンピックでは、群馬県嬬恋村出身の土屋 良輔選手が、スピードスケート男子10,000mに出場しました!
2月11日(金) 北京オリンピック スピードスケート男子10,000m 11位 13分02秒49 (トップと31秒75差)
結果ですが、12人出場中11位と残念な結果でした。タイムは、目標タイムとしていた12分台には届かず、13分02秒49(トップと31秒75差)でした。
同種目で02年ソルトレークシティー五輪4位の白幡圭史選手以来となる日本勢20年ぶりの入賞を期待されていましたが、8位の選手とは、わずか1秒10の差で、力及ばずでした。しかし、最後まで粘り強く後半1周30秒台に戻すなど力走を見せてくれました。
【今週のPickup】土屋 良輔選手
今週のPickupスポーツはスピードスケートです。冬季オリンピックイヤーなので紹介したいと思います。
土屋 良輔選手
今回の北京オリンピックでは、群馬県出身者は、唯一の土屋 良輔選手だけでした。スピードスケート男子10,000mに出場し、11位と残念な結果に終わってしまいましたが、前回の冬季五輪・平昌オリンピックに初出場しており、前回は、5000m(16位)、10,000m(10位)、マススタート(1回戦敗退)、団体パシュート(5位)という結果でした。
平昌オリンピック以降は、日本記録を更新するなど、好調な状態で北京に乗り込みました。昨年12月の代表選考会で、自身の国内最高を8秒63更新し、低迷が続く男子長距離に希望が見える走りを見せました。12分55秒62が自己ベストで、今大会の目標は12分台に設定しましたが、本番ではわずかに届かずですが、前回大会のタイムよりは、今回の13分02秒49というタイムは、8秒以上も縮めており、満足できる成績を残したと思います。
土屋 良輔選手は、1994年11月29日生まれの現在27歳で、群馬県吾妻郡嬬恋村出身です。高校は、スピードスケートの日本代表選手を多く輩出している、群馬県立嬬恋高校を卒業、専修大学を出まして、現在メモリードに所属しています。
次回のオリンピックなどに向けての言葉などは、まだありませんが、これからの活躍も期待しています。
次回予告
次回のスポーツ談義は、2月20日に更新いたします。