FM桐生のブースで生放送をしている様子

お散歩委員会の週末モラトリアム 第3回「群馬は香川よりもうどん県で、生放送は伏線回収の嵐」 【FM桐生】【放送後記】

FM桐生のパンフレット・番組表

こんにちは、U委員長です。

FM桐生で毎月第1・3土曜日の20:00 ~ 21:00 で放送されている、我々お散歩委員会の冠番組「週末モラトリアム」。第3回が、2022年5月7日に放送されました!

そして、なんと初めての生放送!FM桐生さんのブースにお邪魔して、生放送の収録を行いました!
ということで、放送後記をまとめています。興味を持った方は、ぜひ実際の放送をお聴きください!(最後に、番組の聴き方やメールアドレスなど紹介しています!)

今回の放送は大体こんな感じ

今回は、以下のコーナーでお送りしました。生放送で時間調整どうなるか心配でしたが、時間ピッタリで終わりました。

  1. 自己紹介とオープニングトーク
  2. お散歩トーク(フリーテーマのトークコーナー)
    • 5月7日ということで、粉(57)の日の話と、地元に帰ってきて思い出話
  3. 企画1: 馬でもわかる群馬県講座 FM桐生出張版
    • 前橋と高崎のNo.1争い問題について
  4. 企画2: チャーリ料理長のスポーツ談義 FM桐生出張版
    • 群馬ダイヤモンドペガサスの歴史
  5. 企画3: 打倒群馬!vs 最強の刺客46都道府県
    • うどん県はどこだ問題。香川県との対決

収録参加メンバー

本日は、以下メンバーが収録に参加しました。

  • U委員長
  • R副委員長
  • チャーリ料理長
  • わかめ秘書

これまではリモートで収録していましたが、今回はFM桐生さんのブースでの生放送。ということで、来れるメンバーが限られてしまいました。
とても良い経験だったので、次回は是非全員参加でいきたいですね!

生放送本番直前で精神統一しているR副委員長
生放送本番直前で精神統一しているR副委員長

自己紹介とオープニングトーク

毎回恒例のメンバー自己紹介を実施しました。

U委員長「普段はエンジニアをしていて、お散歩委員会では動画編集やWebサイトの管理、そしてアプリ作成を担当しています」
副委員長「普段は住宅営業をしていて、お散歩委員会では動画編集やブログ執筆を担当しています」
チャーリ料理長「普段は栄養士をしていて、お散歩委員会では動画編集やブログ執筆、イラスト作成を担当しています」
わかめ秘書「普段はU委員長と同じくエンジニアをしていて、お散歩委員会では動画編集とイラスト作成を担当しています」

前回・前々回では、メンバーの多様性を踏まえて「オーシャンズ11のようだ」と例えたU委員長ですが、改めて以下のような会話が…。

U委員長「ということで、多種多様なメンバーで構成されている、スーパークリエイティブ集団です。各分野の専門家が集まる、オーシャンズ11よろしくラジオ。またの名を、ワンピースの麦わら海賊団よろしくラジオとも言います。

わかめ秘書「確かにそうですね。」

U委員長「なので、の自分がルフィでいいですかね?」

副委員長「まあ、いいと思います。」

前回は、オーシャンズ11の登場人物に、お散歩委員会のメンバーを当てはめてみました。今回はワンピース麦わら海賊団で当てはめてみることにしました。

FM桐生のブースで生放送をしている様子
FM桐生のブースで生放送をしている様子

U委員長「じゃあ副委員長は…

わかめ秘書「ナミじゃないですか?」

副委員長「ちょっと!僕に決めさせてくださいよ笑 まあ、お散歩委員会のダイナマイトボディということで、ナミでいいですよ。」

U委員長「チャーリ料理長はそのまんまサンジですよね?」

チャーリ料理長「はい。」

U委員長「じゃあわかめ秘書さんは

わかめ秘書「ロビンです」

U委員長「なんでだよ笑 ウソップかブルックがせきのやまですよ

ということで、なんとワンピースでいうところの、ルフィ・サンジ・ナミ・ロビンでお送りするラジオ番組ということになりました。

お散歩トーク(フリーテーマのトークコーナー)

今回は、副委員長から放送日の5月7日にちなんだトークをしてもらいました。

副委員長「今日は5月7日で粉(57)の日らしいです。桐生で粉といえばホットランドの銀だこですよね。ホットランドは最近、日本再生居酒屋というお店を桐生に出したりしていて…。そう考えると、結構桐生の街並みも変わりましたよね。」

粉の日からスタートしましたが、すぐに最近桐生であった出来事とか思い出話に話が変わってしまいました笑

FMラジオでトークを行う副委員長
FMラジオでトークを行う副委員長

チャーリ料理長「そういえば、最近の5/3 に、青空マルシェというイベントが桐生であって、ダブドリ現場主任さん・バント営業部長さんと一緒に行ってきました」

U委員長「へー。どんなイベントなんですか?」

チャーリ料理長「桐生のレストランのお弁当があったり、3on3のプロバスケットボール選手とダブドリ現場主任さんが対決したり…。ぼろ負けしてましたけど笑」

U委員長「まあ、そうですよね。ダブドリ現場主任さんは中学時代バスケ部で、結構強かったイメージがありましたが、やっぱりプロは凄いですね。」

このあたりから、当時の部活の話になりました。

バスケをしている様子


U委員長「中学生ぐらいだと結構漫画の影響を受けて部活始めるからね。我々より少し上の世代だとスラムダンクドはまり世代だけどね。自分たちぐらいだとテニスやっている人とか結構多かったよね。自分も漫画の影響でテニスやってたし。」

副委員長「あーやっぱりテニスの王子様とかだよね?」

U委員長「いや、違うよ。自分はデスノートからね。」

副委員長「いやいや笑 デスノートってテニス関係ないじゃん」

U委員長「あれ、ライトとLがテニスでなぜか対決するシーンあるじゃん。あれ見てテニス始めたからね。」

わかめ秘書「いや、そんな奴いないって!笑 あの数ページの影響受けてテニス始めるやついないから!」

テニスをしている様子


U委員長「チャーリ料理長は高校時代野球やってたけど。あれはなんか漫画の影響受けた?タッチとかルーキーズとか?」

チャーリ料理長「いや、自分はサザエさんかな。サザエさんの野球するシーンみて野球始めたからね。」

U委員長「もしかして、『おい、磯野。野球しようぜ?』のシーンのこと言ってます?いや、そんなやついないよ!サザエさんみて野球始めるやつ!」

いつの間にか、変な影響を受けているやつ大喜利みたいなノリになってしまいました。


U委員長「わかめさんはサッカーやってたよね。キャプテン翼とかホイッスルとか、結構有名な漫画あるもんね。」

わかめ秘書「まあ…自分はコナンですかね。」

U委員長「だから、あれサッカー漫画じゃないから。キック力増強シューズとかで、めちゃくちゃ強いボール蹴って犯人捕まえるシーンあるけどね。

副委員長「あれ、実際にやってたら足の骨コナゴナになっているからね笑 まあコナゴナということで、粉の日なんですが…笑」

わかめ秘書「あれ、元に戻ってきた?笑」


ということで、めちゃくちゃ脱線しましたが、最終的に元の話題に戻ってトークは終了となりました。全然関係のない話題に脱線するのもラジオの良さですよね?

企画1: 馬でもわかる群馬県講座 FM桐生出張版

今回は、以下で紹介した県庁をめぐって前橋と高崎が争った過去の経緯について、U委員長が説明を行いました。

明治新政府の廃藩置県あたりから、県庁をめぐってバタバタしていたというのは、群馬県出身の人でも知らない人多いのではないでしょうか?

企画2: チャーリ料理長のスポーツ談義 FM桐生出張版

今回は、以下でも紹介したような、群馬ダイヤモンドペガサスの歴史や戦績について、チャーリ料理長に説明してもらいました。NPBとの違いや、独立リーグがどうして作られたのかなど、詳しく説明してもらとても分かりやすく、メンバーからもたくさん質問が出ました。

プロ野球独立リーグ『ルートインBCリーグ』始動!【チャーリのスポーツ談義#6】

企画3: 打倒群馬!vs 最強の刺客46都道府県

世界のあらゆる起源が集まる、全知全能なる最強の県。そうそれが群馬県。その魅力にあやかろうと、群馬県と同じPRをしていると思われる都道府県を多く見かけます。本当はどちらが真実なのか?議論し決めるためのコーナーです。最終的に判断なU委員長が、もちろん客観的で公正なジャッジをさせていただきます。

今回のテーマは「うどん県問題」でした。
うどん県として有名なのは、香川県群馬県。本日は、この2つの地域の代表者に議論してもらいました。

うどんのイメージ

香川県は日本中の人がうどん県としてもちろん認識していますが、群馬県も同じ土俵で戦えるのでしょうか…?群馬県の代表として、副委員長。香川県の代表として、わかめ秘書にお話をしてもらいました。

議論スタート!

わかめ秘書「流石に今回ばかりは、群馬県の主張に無理があります。香川県はうどん県だと、日本中から認知されていますから。日本有数のうどんチェーンの「はなまるうどん」と「丸亀製麺」は、讃岐うどんを提供してますよね。讃岐うどんは日本のうどんを代表する存在なんです。」

いきなりの結論と煽りから議論がスタートしました。しかし、群馬代表の副委員長も当然黙っていません。

副委員長「私には群馬県が勝利する未来がすでに見えています。私のこの邪眼の力で全てお見通しです。」

なんと、幽遊白書の飛影の名言をかまされました。

副委員長「香川県ではなく群馬県こそが真のうどん県である理由は3つあります。

群馬は分が悪そうでしたが、副委員長には何やら作戦があるようです。

副委員長「理由その1。それは小麦の生産量が少ない事です。うどん県を名乗るのなら、材料の小麦の生産量も大事。2020年のデータですが、香川県は6千トン、群馬県は2万3千トンでした。群馬県の方が、4倍近く生産量が多いんですよ!

小麦粉の生産量のグラフイメージ

なんと!私U委員長は全く知りませんでした。若干群馬が追い返してきた感じがあります。

副委員長「理由その2。香川県は時折、深刻な水不足に陥ります。うどんを茹でるのには大量の水を使いますよね。水資源が乏しい香川県は、根本的にうどんと相性が悪いんです。」

副委員長「一方、群馬県は、日本一の流域面積で1級河川の利根川の水源があります。富岡製糸場の工場を群馬に作ったのも、大量の水資源があったからです。生糸産業も蚕を茹でるので水を多く使いますからね。」

群馬県桐生市を流れる渡良瀬川
群馬県桐生市を流れる渡良瀬川

さすがの副委員長です。第二の理由もとても説得力があります。

副委員長「これからのうどん文化は群馬に任せてほしいです!」

わかめ秘書「群馬に任せてうどん文化をダメにしたら、どう責任を取るんですか?」

副委員長「そのときは私が責任を取って、熱々に熱した鉄板の上で土下座でもしますよ。」

わかめ秘書「利根川ってカイジの利根川のことだったの?」


なんだか、漫画・アニメのキャラクターがやけに登場しますね…。なんかの伏線でしょうか?

副委員長「理由その3。香川県のうどんといったら、讃岐うどん。素晴らしいうどんだと思いますが、群馬にも有名なうどんが沢山あるんです。」

副委員長「例えば、水沢うどん。日本3大うどんの1つと言われています。他にも、桐生ならひもかわうどん。館林には館林うどんがあります。館林うどんは徳川家5代目将軍「綱吉」にも献上された逸品です。」

 


判定タイム!

わかめ秘書ももろもろ反撃しましたが、終始群馬側が押して議論は終了しました。結果発表ですが、U委員長が公正で客観的なジャッジをさせていただきます。

U委員長「今回、うどん県として選ばれたのは…群馬県です!

 

副委員長「わかめさん、どうですか?これで群馬がうどん県決定ですね。」

わかめ秘書「いや、まだ…」

副委員長「見苦しいですよ。お前はもう死んでいる!」

わかめ秘書「くそ!わが生涯に一片の悔いなし」

U委員長「ケンシロウラオウが登場しました!」

何やらU委員長が気づいたことが…

U委員長「ちょっと待ってください。ここであることに気づいてしまいました…。飛影利根川カイジケンシロウラオウと、今回漫画・アニメのキャラクターが多く登場しました。」

U委員長「メモしてたんですが、登場人物の名前の最初の文字を繋げて読んでみてください…。『ヒ』『ト』『カ』『ケ』『ラ』」

U委員長「そう一欠片。つまり、ワンピースなのであった…」

番組冒頭からワンピースの話をしてきましたが、番組終盤でその伏線が無事回収されました。
もちろん偶然です!笑

次回の放送!

お散歩委員会の番組表ページ
お散歩委員会の番組表ページ

次回は、5月第3土曜日の5月21日(土)に放送です。その次は、6月4日(土)です。次回は生放送ではなく通常通りリモートでの収録放送です!ぜひお楽しみに!

ラジオの聴き方

FM桐生は、以下のWebサイト・専用のアプリからどこにいても聴くことができます。
https://fmplapla.com/fmkiryu

なお、これまでの放送はどこかにタイミングで YouTubeにもアップする予定です。聴き逃した方は是非!

メールアドレスなど基本情報

お散歩委員会では、放送に関する感想や質問をお待ちしております!以下メールアドレスまでお願いします!

メールアドレス: osampo@fmkiryu.jp

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>群馬県桐生市出身のメンバーで構成

群馬県桐生市出身のメンバーで構成

エンジニア・料理人・営業・大工などなど様々な経歴を持つメンバー
ただ一つの共通点は桐生市出身ということのみ

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