こんにちは、U委員長です。
FM桐生で毎月第1・3土曜日の20:00 ~ 21:00 で放送されている、我々お散歩委員会の冠番組「週末モラトリアム」。第2回が、2022年4月16日に放送されました!
ということで、放送後記をまとめておきます!(最後に、番組の聴き方やメールアドレスなど紹介しています!)
今回の放送は大体こんな感じ
今回は、以下のコーナーでお送りしました。
- 自己紹介とオープニングトーク
- お散歩トーク(フリーテーマのトークコーナー)
- 新生活の話について
- 企画1: 馬でもわかる群馬県講座 FM桐生出張版
- 森喜作博士と森産業の紹介
- 企画2: チャーリ料理長のスポーツ談義 FM桐生出張版
- ザスパ草津について
- 企画3: 打倒群馬!vs 最強の刺客46都道府県
- ソースカツ丼の起源はどこか問題
収録参加メンバー
本日は、以下メンバーが収録に参加しました。
- U委員長
- R副委員長
- チャーリ料理長
- わかめ秘書
- バント営業部長
前回参加できなかった、わかめ秘書とバント営業部長を加え、今回は5人で収録に臨むことになりました。
自己紹介とオープニングトーク
今回初参加のメンバーもいるので、全員のメンバー紹介を行いました。
- U委員長「普段はエンジニアをしていて、お散歩委員会では動画編集やWebサイトの管理、そしてアプリ作成を担当しています」
- 副委員長「普段は住宅営業をしていて、お散歩委員会では動画編集やブログ執筆を担当しています」
- チャーリ料理長「普段は栄養士をしていて、お散歩委員会では動画編集やブログ執筆、イラスト作成を担当しています」
- わかめ秘書「普段はU委員長と同じくエンジニアをしていて、お散歩委員会では動画編集とイラスト作成を担当しています」
- バント営業部長「普段は食品関係の営業をしていて、お散歩委員会ではブログ執筆とTwitter/InstagramなどのSNS運用を担当しています」
前回、メンバーの多様性を踏まえて「オーシャンズ11のようだ」と例えたU委員長ですが、改めて以下のような会話が…。
U委員長「我々は群馬のオーシャンズ11。だから僕がジョージクルーニーで、副委員長がブラッド・ピットですね?笑」
副委員長「そうですね(即答)」
わかめ秘書「うそでしょ?笑」
収録だったので、一部カットしましたが、ブラットピットを自称する副委員長に非難の声があがりました。
お散歩トーク(フリーテーマのトークコーナー)
U委員長「初回の放送を前後の番組とともに聴いていて、気づきました。我々の番組は質は劣ってないけど、全然季節感がない。他の番組は皆新生活について触れていたのに、ずっと花パンの話してた…」
前回の放送を聞いていて、全く季節感のない放送をしてしまったという反省を語るU委員長。ということで、今回は過去の新生活についてざっくり話そうということになりました。
U委員長「我々は、小学校から中学まで一緒。さらに自分と副委員長は小学校から高校まで一緒ですよね。」
わかめ秘書「もっというと、チャーリ料理長・わかめ秘書・バント営業部長は幼稚園から高校まで一緒ですよ。」
なかなかの腐れ縁の我々です。
U委員長「高校からある程度バラバラになっても、定期的に遊んでいて。大学で完全にバラバラになったよね。そうか、このメンバーは全員群馬を出て別の場所で就職や進学したのか。」
わかめ秘書「確かにそうですね。」
U委員長「2010年に高校卒業と大学進学したので、2014年に大学卒業して社会人になることに。自分は大学院まで残ったので、2016年だけど。副委員長も2014年から社会人だったよね?」
副委員長「…。そういうことにしときましょう…。」
何か言いづらそうな副委員長です。実は副委員長の大学生活にはある秘密が…。
副委員長「実は、大学3年生を3回留年して4回経験しまして…。卒業は2017年になってしまいました。」
我々の中ではお決まりのトークということで、一同爆笑です。続けてU委員長が…。
U委員長「副委員長が留年している期間に、『これ、良い本だよ』と本をもらったことがあった。本読んでると、ちょくちょく副委員長のメモが鉛筆で書かれていた。」
副委員長「あーあったね。」
U委員長「その中に、『時間を有限だから大切に』みたいな文章の横に副委員長のメモ書きで、『本当にその通り。どうして俺はこんなにも無駄な時間を過ごしてしまったのか?』ってスラムダンクの三井寿みたいなこと書いてあった笑」
副委員長は当時のことを反省しながらも、いまは立派に就職してしっかり働いています。
大学進学時に東京に出てきた時のエピソードを話すU委員長。
U委員長「当然群馬と全然違うからさ、上京したときはよくセブンイレブンに行ってた。セブンイレブンの中は群馬と一緒だ!セブンイレブンのメロンパン一緒じゃん!って。」
わかめ秘書「確かにそうだけど笑」
U委員長「だから、当時を振り返ってさ。もっと群馬の企業とか小さいころから馴染みのある地元のお店とかが、色んな場所にもっと出てくると嬉しいなと思ってね。」
副委員長「確かにいまはヤマダ電機くらいかもね。」
U委員長「その一端を我々の活動が少しでも後押しできるのだとしたら、嬉しいなと思ったよ。」
ということで、良さげなまとめを言って終わりました。
こちらのWebメディア活動や、YouTubeでの活動、そしてFM桐生での活動が何か地元の企業・人・文化を発展させる後押しになれば幸いです。
企画1: 馬でもわかる群馬県講座 FM桐生出張版
今回は、以下で紹介した森喜作博士の功績や森産業さんの商品について、副委員長から説明してもらいました。
もりのしいたけ農園 については、以下記事でバント営業部長ばまとめています。とても美味しそうですね!
企画2: チャーリ料理長のスポーツ談義 FM桐生出張版
今回は、以下でも紹介したような、ザスパ草津の歴史や戦績について、チャーリ料理長に説明してもらいました。とても分かりやすく、メンバーからもたくさん質問が出ました。
メンバーが一番驚いたのはチーム名の由来でした。まさかこんなにもシンプルだったとは…。逆に今まで気づいていませんでした。
また、つい最近チャーリ料理長が実際に観戦にいったそうです!こちらも是非!
企画3: 打倒群馬!vs 最強の刺客46都道府県
世界のあらゆる起源が集まる、全知全能なる最強の県。そうそれが群馬県。その魅力にあやかろうと、群馬県と同じPRをしていると思われる都道府県を多く見かけます。
本当はどちらが真実なのか?議論し決めるためのコーナーです。最終的に判断なU委員長が、もちろん客観的で公正なジャッジをさせていただきます。
今回のテーマは「ソースカツ丼の起源問題」でした。
ソースカツ丼の起源として有名なのは、群馬県桐生市と福井県福井市。本日は、この2つの地域の代表者に議論してもらいました。
群馬県桐生市の代表として、副委員長。福井県福井市の代表として、わかめ秘書にお話をしてもらいました。
議論スタート!
わかめ秘書「今回は福井市の勝ちです。大正2年西暦で言うと1913年に、福井市のヨーロッパ軒さんがソースカツ丼を発売しました。これは私の調べた限り、日本最古。起源を名乗るからには、歴史の長さが一番でないといけませんね。もう、福井の勝ちですよ。委員長、もう判決でも良いんじゃないですか?」
いきなりの結論と煽りから議論がスタートしました。しかし、群馬桐生市代表の副委員長も当然黙っていません。
副委員長「桐生のソースカツ丼は、1926年創業の志多美屋さんが発祥です。福井市のヨーロッパ軒さんは、1913年ということでしたね。歴史の古さだけで言えば、13年福井に部があります。]
副委員長「でも、歴史という1点だけでは、起源というものを語ることは出来ないのです。『起源』という言葉を辞書で引くと、物事の起こりやルーツとあります。福井のソースカツ丼は歴史こそ長いですが、ルーツの部分が弱いんです!」
桐生市に分が悪そうでしたが、副委員長には作戦がありそうです。
副委員長「その理由は、福井のソースカツ丼がオーストリアの料理「シュニッツェル」の真似だからです。洋食を真似た料理であり、元祖ソースカツ丼を名乗るための「オリジナリティ」が弱いんです。桐生のソースカツ丼の老舗「志多美屋さん」こそ、ソースカツ丼を生み出したお店なんです。」
副委員長「元々、うなぎ屋を経営していた志多美屋が、たれにくぐらせてカツを提供したのが始まりです。また、うな丼の様にどんぶりスタイルでの提供も志多美屋さんならではですよね。このオリジナリティこそ、桐生がソースカツ丼のルーツになりえる一番の理由です。歴史の長さなんて関係ありません!」
さすがの副委員長です。とんでもない切り返しで福井市を追い詰めました。
U委員長「今回も白熱していますね。まだ判断を下すには材料がほしいところです。追加で何か情報はありませんか?」
副委員長「では、私から。世界を揺るがした大失踪事件と桐生のソースカツ丼が、実は関係しているんです!失踪したのは誰か?それはイギリスの作家アガサ・クリスティなんだよね。」
副委員長から衝撃の事実が発表されました。明らかに嘘ですが笑、どこか自信のある表情、そして口調も都市伝説の関暁夫さんのようになっています。
副委員長「アガサ・クリスティは1926年に失踪したんだよね。1926年といえば、桐生のソースカツ丼の元祖志多美屋さん創業の年。アガサ・クリスティーは失踪から11日後に発見されたんだけど、この間の記憶を失っていたんだよね。」
副委員長「実は、アガサ・クリスティは桐生市に来て、ソースカツ丼を食べていたんだよね。アガサ・クリスティーはソースカツ丼の美味しさを独り占めしたかったんだよね。だから、記憶喪失のふりをして、ソースカツ丼の事を秘密にした。13年前に販売された福井市のソースカツが本物なら、その時にアガサ・クリスティーが来日しているはずなんだよね。その記録がない事が何よりの証拠。」
淡々と話す副委員長に引き込まれるメンバー。いつの間にか、アガサ・クリスティーが桐生にきたのが真実のように思えてきます…。
わかめ秘書「いや、こじつけじゃないですか!そんなの全然証拠になってない!」
わかめ秘書も反撃しますが、ムードは副委員長押し気味のままここでタイムアップ。議論が終了しました。
これまでの議論を公平な立場で聴いていたU委員長がジャッジを下します。
U委員長「今回、ソースカツ丼の起源として選ばれたのは…群馬県桐生市です!まさかアガサクリスティーが群馬桐生市に来ていたとは思いませんでした…。衝撃に事実でこれは勝ちでよいでしょう。」
そして、補足としてわかめ秘書が今回滑舌がボロボロだったことも指摘されました。
次回の放送!
次回は、5月第1土曜日の5月7日(土)に放送です。その次は、5月21日(土)です。次回はなんとFM桐生さんのラジオブースから生放送を行います!ぜひお楽しみに!
ラジオの聴き方
FM桐生は、以下のWebサイト・専用のアプリからどこにいても聴くことができます。
https://fmplapla.com/fmkiryu
なお、これまでの放送はどこかにタイミングで YouTubeにもアップする予定です。聴き逃した方は是非!
メールアドレスなど基本情報
お散歩委員会では、放送に関する感想や質問をお待ちしております!以下メールアドレスまでお願いします!
メールアドレス: osampo@fmkiryu.jp