もりのしいたけ農園でしいたけ栽培を体験してみた
こんにちは！こんばんは！バントです！
人生で初めてシイタケを育ててみました。
今日はそんな経験を紹介したいと思います。
詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください！
【前編】椎茸の人工栽培方法を開発！森喜作博士（群馬桐生市出身）の偉大過ぎる功績に迫る！【馬でも分かる群馬県講座】
【後編】桐生市名誉市民！キノコの巨人 森喜作博士を襲った幾多の困難と研究成果の多大な影響…【馬でも分かる群馬県講座】
商品紹介「もりのしいたけ農園」
こちらが栽培キットの「もりのしいたけ農園」です。
ご家庭で誰でも簡単に、シイタケの栽培を体験できます。
栽培期間は1週間～10日程でとても短いです。
毎日1〜2回水をあげるだけで、シイタケが育ちます。
どのくらい収穫できたのかは、栽培記録を読んでのお楽しみ！
手軽に栽培できるのが、もりのしいたけ農園の魅力です。
子育て奮闘中(生後２ヶ月)の自分でも育てられました。
Amazon.co.jp: シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園】: ホーム＆キッチン
商品到着
商品到着後、いきなり試練が訪れます。
説明書にはこんな記載が。
仕事で忙しい人は、到着日を休日前などに指定することをお勧めします。
セット内容は以下の通りです。
- 栽培ブロック(菌床)
- 栽培袋
- 栽培マニュアル(上記画像)
いざ、栽培開始！！
まずは、水洗いをして表面を濡らします。
水を吸った後はこんな感じです。
見た目に変化はありません。
写真のような栽培容器も購入しました。
もちろん、付属のビニール袋でも栽培は可能です。
副委員長は付属のビニール袋で栽培にチャレンジしました。
撮影のために袋を開閉していたら、乾燥してしまい枯れてしまったそうです。
シイタケの成長を安心して観察したい方は、容器の購入をお勧めします。
栽培容器のリンクも張っておきますね↓↓
Amazon.co.jp: きのこ栽培容器A: ホーム＆キッチン
しいたけ栽培 １日目
届いたばかりの状態はこのんな感じで、きのこの香りがする巨大な麩菓子って感じです。
栽培方法としては、1日に1～2回程度、ブロック全体に水を与えて、しっとりと濡れた状態を保つだけです。
自分は霧吹きを使って水やりを行っていました。
ブロックが濡れていれば育つようなので、コップなどで水を掛けてあげても問題ないです。
しいたけ栽培 2日目
まだまだ大きな変化は見られません。
しいたけ栽培 3日目
ブロックの表面に凹凸が出てきていますね！
これがしいたけになるとは思えん・・・
しいたけ栽培 4日目
ブロックの表面の凹凸が成長してきています。
少し気持ち悪い見た目になってきました・・・
しいたけ栽培 5日目
表面の凹凸がはっきりと大きくなってきました。
集合体恐怖症の方は閲覧注意かも（笑）
しいたけ栽培 6日目
ここにきて大きな変化が！！！
きのこの形が分かるようになってきました！！！
しいたけ栽培 7日目
ここにきての成長が著しいです！！
明日には収穫できそうです！！
しいたけ栽培 8日目
しいたけの大渋滞が発生しています！！！
大きいものから収穫していくとしましょう。
収穫する基準としては、下記の写真のように傘下のヒダが垂れ下がっているように見えたらOKです。
収穫するときは手で引き抜かずにはさみを使用すると菌床を傷つけずに収穫ができます。
一度の収穫で30個取れました！！！
最終的には58個のしいたけが収穫できました！！
ちなみに、家の近所のスーパーでは6個入で358円（57.5円/個）でした。
今回の栽培では25.8円/個だったので半額以下になっている計算です。（容器の値段は含まない）
収穫した、しいたけは生なので３～4日しか持ちませんが、
冷凍保存をすると1か月くらいは美味しく食べられるので、しばらくはしいたけに困りません（笑）
収穫後
収穫後はこんな状態（しいたけの軸がぽろぽろと取れて汚くなってしまいました）
収穫をした後もも2週間ほど休ませると、またシイタケが育ってくるとのこと。
今後はそちらにも挑戦してみたいと思います。
調理編
収穫したら美味しく食べるだけです。
自分が作ったシイタケ料理を載せておきます。
しいたけの肉詰め揚げ
しいたけの軸を取り、ひき肉を詰めて片栗粉をたっぷりまぶして揚げるだけ！！
お酒にもお米にも相性抜群です😊（しいたけの軸はみじん切りにしてひき肉と混ぜ合わせるのがポイントです）
筑前煮
これはド定番！！
しいたけ、ニンジン、タケノコ、レンコン、鶏肉
はい！美味しいです！！
皆さんも色んなしいたけ料理で楽しんでみて下さい！！！
まとめ
しいたけ農園での栽培を体験してのまとめとしては・・・
①とにかく簡単（基本は朝晩の水やりだけです）
②別売りのきのこ栽培容器はあった方が楽ですが必ずしも必要ではない（あると水やりが楽です）
③しいたけが好きになる（しいたけを一から育てると愛着が沸いてより一層好きになります）
栽培環境
3月に実施 室温15度～20度
別売りの「きのこ栽培容器A」を使用 水やりは霧吹きを使用
関連リンク
Amazon.co.jp: シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園】: ホーム＆キッチン
Amazon.co.jp: きのこ栽培容器A: ホーム＆キッチン
しいたけ以外にもシリーズがあるようなので、こちらも載せておきます。
Amazon.co.jp: ヒラタケ栽培キット 【もりのひらたけ農園】: ホーム＆キッチン
Amazon.co.jp: エリンギ栽培キット 【もりのえりんぎ農園】: ホーム＆キッチン
Amazon | ブナシメジ栽培キット 【もりのぶなしめじ農園】 | 野菜
