こんにちはダブドリ現場主任です。
さて、前回の記事では桐生競艇場の人気の高さと、そこに関わっていた”ある会社”について紹介したと思います。
その会社こそ”関東開発株式会社”なのです。
関東開発株式会社とは何者か…
関東開発株式会社の歴史をざっくりとまとめます。
昭和31年7月 創立
桐生競艇施設株式会社として創立されました。
昭和33年5月 社名変更
現在の関東開発株式会社はこの時に誕生しました。
では、ここから関東開発の正体に迫っていこうと思います。
桐生競艇の施設の所有者が関東開発なのです。
その上で、桐生競艇の所在地のみどり市と協力して、
競艇事業を運営しています。
「桐生」競艇という名前なので桐生市が所有していると思いきや、
お隣のみどり市が競艇事業をやっているのです。
関東開発の凄いとこ!
日本初のナイター営業
この関東開発が行ったのが日本初のナイター営業です!
1997年9月20日に行いました。
これが大当たり!
桐生競艇は一気に人気競艇場へとなっていくのでした。
今では、多くの競艇場がナイター営業を取り入れて、
競艇業界全体を盛り上げています。
群馬県民として誇らしいですね!
関東開発株式会社の偉業はナイター開催だけではありません。
様々な業界初の試みや催しなどを行っています
・競艇場内でダンスコンテスト
桐生競艇場内にはイベントスペースや広場などが併設されており、そこでダンスコンテストを開催しました。
お子さん連れの家族でも楽しめるように工夫しています。
競艇と関係なく、地域住民が集うイベント会場として存在感を示しています。
・ディズニーランドをお手本に
ディズニーをランドをお手本にホスピタリティーを学びファンやお客を『ゲスト』と呼び競艇場内で働く人たちを『キャスト』と呼ぶようにした。
私、ダブドリ主任は桐生競艇から見たらVIPゲストでしょう。
今までにいくらお支払いしたか計り知れません。
最後に
桐生競艇の紹介を2回にわたってさせてもらいました。
読者の皆さんにも魅力が伝わったでしょうか。
桐生競艇はこのような少し特殊な取り組みをしています。
ぜひ、群馬県民以外にも足を運んでもらえると嬉しいです。
桐生競艇の新たな挑戦を見守りたいと思います!