群馬県ソフトテニス成年男子チーム①-国体2位の快挙 国体への出場資格や条件のまとめ

いちご一会とちぎ国体にて2位となった成年男子メンバー ※写真提供:ソフトテニス・オンライン
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群馬県ソフトテニス成年男子チーム①-国体2位の快挙 国体への出場資格や条件のまとめ
群馬県ソフトテニス成年男子②-国体2位の快挙の裏側には選手とのコミュニケーションを大切にする監督の指導方針があった
群馬県ソフトテニス成年男子③-群馬ビッグ3群馬県を代表する選手に迫る
群馬県ソフトテニス成年男子④-国体2位の裏側 期待の新戦力の台頭

こんにちは! バント営業部長です。

今回は2022年の「いちご一会とちぎ国体」にて2位(ソフトテニス総合1位)の好成績を残した群馬県ソフトテニス成年男子の強化チームを取材させて頂きました。

監督や選手にインタビューしてきましたので、その魅力を全力でお伝えいたします!

栃木国体2022賞状とメダル

2022年いちご一会とちぎ国体での戦績

今回取材にご協力頂いた群馬県ソフトテニス選抜チームは2022年いちご一会とちぎ国体にて2位という素晴らしい成績を残されています。

2022年いちご一会とちぎ国体組み合わせ表

本大会では各地区のブロック予選を勝ち抜いた21チームが参加しており、各チーム5名が登録されて、ダブルス2試合、シングルス1試合の3戦行い、2勝したチームが勝ちあがるトーナメント方式で行われました。

群馬県代表は決勝戦で広島県代表に惜敗を喫しましたが、2位という素晴らしい成績を収めています。

ここからは、準決勝以降の戦績をピックアップしていきます。

準決勝 VS 北海道代表

★第一試合(ダブルス)

【群馬】                       【北海道】

草野・小林     1     ー     ④    内海・榊原


★第二試合(シングルス)

【群馬】                       【北海道】

高城        ④     ー     0    守屋


★第三試合(ダブルス)

【群馬】                       【北海道】

下田・岩崎     ④     ー     1    増田・三田村


【群馬】      ②     ー     1    【北海道】

決勝 VS 広島県代表

★第一試合

【群馬】                       【広島】

下田・岩崎     0     ー     ④    内本・内田


★第二試合

【群馬】                       【広島】

高城        1     ー     ④    広間


★第3試合

【群馬】                       【広島】

草野・小林           ー          長江・上松


【群馬】      0     ー     ②    【広島】

そもそも国体とは?

ソフトテニス成年男子チームは2位という素晴らしい成績を残しましたが、国体とは、そもそもどのような大会かご存じでしょうか?

毎年開催されているスポーツの大会というのは分かるけど、大会の概要やスケジュール、参加資格など細かいことまでは・・・という方が大半かと思います。

ここからはそんな方の為に、国体について簡単にまとめてみました。

国体の概要

正式名称は国民体育大会(こくみんたいいくたいかい)で略して国体(こくたい)と呼ばれている。日本で毎年開催されるスポーツの祭典であり、実施競技によって1-2月の冬季大会と9-10月の本大会とがあり、昭和21年(1946年)に第1回大会が近畿で開かれて以降、各都道府県が持ち回る方式で開催されている。スポーツ庁は「広く国民の間にスポーツを普及し国民の体力向上を図るとともに,地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与することを目的」としている。大会のあり方はスポーツ基本法で位置付けられており、日本スポーツ協会・文部科学省・開催地都道府県の三者共催で行われる。大会は正式種目の順位を得点に置き換えて都道府県対抗で争われ、冬季大会と本大会の通算で男女総合成績第1位の都道府県に天皇杯が、女子総合成績第1位の都道府県に皇后杯が授与される。               ※Wikipedia参照

詳しくは大会のホームページがあるので下記のURLからチェックしてみて下さい!!

国民体育大会 – JSPO (japan-sports.or.jp)

簡単にまとめると

国体は1月~2月に開催される「冬季大会」と9月~10月に開催される本大会に分かれていて
各競技を都道府県対抗で競い合うことで地域スポーツの活性化を目的としています。
また、「冬季大会」と「本大会」の競技は下記の通りとなります。

国体の実施競技

直近の開催地に関してはこんな感じになってます!
ちなみに2029年には我らが群馬県が本大会の開催予定地となっています!!楽しみだ!!!

直近の国民体育大会開催地

国体への参加資格

都道府県対抗となっている国体ですが、誰もが参加できるわけではありません。

下記の条件のいずれかを満たす選手を選抜し、各地区で開催されるブロック予選を勝ち進むことで初めて本大会(冬季大会)への出場資格が得られます。

詳しくは大会HPの選手監督の参加資格に記載ありますので、より詳しく知りたい方はそちらをチェックしてみて下さい。

選手・監督の参加資格 – 国民体育大会 – JSPO (japan-sports.or.jp)

国体への参加資格

一部例外などもありますが、上記条件を満たした上で、ブロック予選を通過した、「限られた者」だけが出場できる、大舞台というのがお分かり頂けたでしょうか?

ここまでは、国体についてをざっくりとまとめていきました。
次回は群馬県ソフトテニス成年男子の監督、スタッフの紹介や国体出場選手の選抜基準や選手選抜から本大会までのスケジュールなどをまとめていきます。

ぜひお楽しみに!!

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